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高槻市のすきっ歯(空隙歯列)矯正治療
目立たないマウスピース矯正

すきっ歯は、歯と歯の間に隙間がある状態で、歯科では「空隙歯列(くうげきしれつ)」と呼ばれます。特に前歯の真ん中に隙間がある状態は「正中離開(せいちゅうりかい)」といい、見た目が気になるという方が多い不正咬合です。ゆいファミリー歯科・矯正歯科では、すきっ歯の原因を正確に診断し、一人ひとりに合わせた治療をご提供しております。高槻市で歯の隙間にお悩みの方は、ぜひご相談ください。

目次

当院のすきっ歯治療における特徴

原因を特定した上での治療計画

すきっ歯には様々な原因があり、原因によって治療方法が異なります。当院では、レントゲン撮影や口腔内の詳細な検査を通じて、すきっ歯の原因を正確に診断いたします。

過剰歯や埋伏歯が原因の場合、舌小帯や上唇小帯が原因の場合、歯の本数が不足している場合など、それぞれに適した治療方法をご提案いたします。原因を取り除かずに治療を行うと、再び隙間ができてしまう可能性があるため、根本的な原因の特定を重視しております。

短期間での治療が可能

すきっ歯は、他の不正咬合に比べて比較的短期間で治療できることが多い症状です。隙間を閉じるだけであれば、数ヶ月から1年程度で治療が完了することもあります。

できるだけ早く歯並びを改善したいという方や、大切なイベントを控えている方にも対応できます。治療期間について詳しくは、検査・診断の際にお伝えいたします。

複数の治療方法から選択可能

すきっ歯の治療には、矯正治療だけでなく、審美歯科治療という選択肢もあります。当院では、患者様のご希望や状態に応じて、最適な治療方法をご提案いたします。

矯正治療では、ワイヤー矯正やマウスピース型矯正装置を使用して、歯を動かして隙間を閉じます。審美歯科治療では、セラミックなどの素材で歯の形や大きさを調整することで、隙間を目立たなくします。それぞれのメリット・デメリットをご説明し、患者様に選択していただきます。

部分矯正による負担の軽減

前歯だけに隙間がある場合、部分矯正で治療できることがあります。全体矯正に比べて治療期間が短く、費用も抑えられるというメリットがあります。

奥歯の噛み合わせに問題がなく、前歯の隙間を閉じるだけで改善できる場合には、部分矯正をご提案いたします。

再発を防ぐための保定管理

すきっ歯は、原因が残っていると再発しやすい不正咬合です。当院では、治療後の保定装置の使用と、定期的なチェックを通じて、隙間が再び開かないよう管理いたします。

舌突出癖などの習癖がある場合には、その改善も行います。せっかく治療した隙間が再び開かないよう、最後までしっかりとサポートいたします。

すきっ歯とはどのような状態か

すきっ歯は、歯と歯の間に隙間がある状態です。正常な歯並びでは、歯と歯の間に隙間はなく、適度な接触があります。しかしすきっ歯では、歯と歯の間に空間ができています。

すきっ歯には、いくつかのタイプがあります。

正中離開は、上の前歯の真ん中に隙間がある状態です。最も目立つ部分であるため、見た目を気にされる方が多いタイプです。隙間の大きさは、1ミリ程度の小さなものから、数ミリの大きなものまで様々です。

全体的に歯と歯の間に隙間がある状態もあります。前歯だけでなく、奥歯にも隙間があることがあります。これは、歯が小さい、あるいは顎が大きいことが原因で起こります。

一部の歯だけに隙間がある場合もあります。例えば、前歯と犬歯の間だけに隙間があるなど、特定の部位にのみ隙間が見られることもあります。

すきっ歯は、欧米では「ラッキーギャップ」と呼ばれ、魅力的とされることもありますが、日本では一般的に好まれない歯並びとされています。

すきっ歯の程度は、軽度から重度まで様々です。軽度の場合は1〜2ミリ程度の小さな隙間ですが、重度の場合には5ミリ以上の大きな隙間ができていることもあります。

見た目の問題だけでなく、隙間に食べ物が詰まりやすい、発音がしづらいといった機能的な問題も引き起こすことがあります。

すきっ歯の原因について

すきっ歯になる原因は様々です。

歯と顎のサイズのアンバランスが最も一般的な原因です。歯が小さい、あるいは顎が大きいことで、歯を並べるスペースが余り、隙間ができます。これは遺伝的な要因が大きく、ご両親のどちらかがすきっ歯である場合、お子様もすきっ歯になる可能性があります。

歯の本数が不足していることも原因となります。通常、永久歯は親知らずを除いて28本ありますが、先天的に歯の本数が少ない方(先天性欠如)がいらっしゃいます。歯が足りないと、その分スペースが余り、隙間ができます。

過剰歯が原因となることもあります。通常より多く歯がある場合、余分な歯が正中(前歯の真ん中)に埋まっていることがあります。この過剰歯が邪魔をして、前歯の間に隙間ができることがあります。レントゲンを撮らないと見つからないため、精密検査が重要です。

上唇小帯(じょうしんしょうたい)の付着位置の異常も、正中離開の原因となります。上唇小帯は、上唇の内側と歯茎をつなぐヒダ状の組織ですが、これが前歯の間まで入り込んでいると、前歯が離れてしまいます。

舌突出癖も、すきっ歯の原因の一つです。飲み込むときや話すときに舌を前に出す癖があると、持続的に前歯が押され、隙間ができることがあります。

歯周病によって歯を支える骨が失われると、歯が動いて隙間ができることもあります。特に大人の方で、以前はなかった隙間が最近できてきたという場合には、歯周病が原因の可能性があります。

乳歯の時期には、生理的な隙間(発育空隙)があることが正常です。これは、乳歯より大きな永久歯が生えるためのスペースで、永久歯に生え変わると自然に閉じることが多いです。ただし、永久歯に生え変わっても隙間が残る場合には、治療が必要になることがあります。

歯ぎしりや食いしばりによって、歯が動いて隙間ができることもあります。

すきっ歯は一つの原因だけでなく、複数の要因が組み合わさっていることもあります。適切な治療を行うためには、原因を正確に特定することが重要です。

すきっ歯を放置するとどうなるのか

すきっ歯を放置すると、いくつかの問題が生じる可能性があります。

見た目の問題は、多くの方が気にされる点です。特に前歯の真ん中に隙間があると、笑ったときや話すときに目立つため、コンプレックスになることがあります。人前で笑うことや話すことに消極的になり、社会生活に影響を及ぼすこともあります。

食べ物が詰まりやすいことも問題です。歯と歯の間の隙間に食べ物が挟まりやすく、不快感があります。詰まった食べ物が腐敗すると、口臭の原因にもなります。また、隙間に詰まった食べ物を取ろうとして、爪楊枝などで歯茎を傷つけてしまうこともあります。

発音に影響が出ることもあります。特にサ行の発音が不明瞭になったり、話すときに空気が漏れて音が抜けたりすることがあります。大きな隙間がある場合には、この影響が顕著になります。

歯茎への影響も懸念されます。隙間があると、その部分の歯茎に食べ物が当たりやすく、炎症を起こすことがあります。また、歯ブラシの毛先が直接歯茎に当たることで、歯茎が下がってしまうこともあります。

虫歯のリスクは、隙間があることで逆に低くなる傾向がありますが、隙間に詰まった食べ物を放置すると、その部分から虫歯になることもあります。

歯周病が原因のすきっ歯の場合、放置すると歯周病がさらに進行し、隙間が広がっていくことがあります。最終的には歯を失う可能性もあります。

お子様の場合、乳歯の隙間は正常なことが多いですが、永久歯に生え変わっても隙間が残る場合には、治療が必要になることがあります。放置すると、噛み合わせに影響が出ることもあります。

すきっ歯は、他の不正咬合に比べると機能的な問題は少ない傾向にありますが、見た目の問題や発音の問題など、生活の質(QOL)に影響を与えることがあります。気になる方は、治療を検討されることをお勧めいたします。

すきっ歯の治療方法

すきっ歯の治療方法は、原因や患者様のご希望によって異なります。

矯正治療

歯を動かして隙間を閉じる方法です。最も一般的で、根本的な治療といえます。

ワイヤー矯正

歯の表面にブラケットを装着し、ワイヤーの力で歯を移動させて隙間を閉じます。前歯だけの部分矯正で対応できる場合も多く、その場合は治療期間が短く、費用も抑えられます。

全体的に隙間がある場合や、噛み合わせにも問題がある場合には、全体矯正が必要になることもあります。

目立たない治療を希望される方には、歯の色に近い白いブラケットとワイヤーを使用することもできます。

マウスピース型矯正

透明なマウスピース型の装置を使用して、歯を動かす方法です。装置が目立たず、取り外しができるというメリットがあります。

すきっ歯は、マウスピース型矯正が適している症例の一つです。隙間を閉じるだけであれば、比較的短期間で治療が完了します。

1日20時間以上の装着が必要で、1〜2週間ごとに新しいマウスピースに交換していきます。

審美歯科治療

歯を動かすのではなく、セラミックなどの素材で歯の形や大きさを調整することで、隙間を目立たなくする方法です。

ラミネートベニア

歯の表面を薄く削り、セラミックの薄い板を貼り付ける方法です。歯を大きく見せることで、隙間を目立たなくします。歯を削る量が少なく、治療期間も短いというメリットがあります。

セラミッククラウン

歯全体を削り、セラミックのかぶせ物を装着する方法です。歯の形や大きさを大きく変えることができるため、確実に隙間を埋めることができます。ただし、歯を削る量が多いというデメリットがあります。

審美歯科治療は、矯正治療に比べて治療期間が短く、数週間から1〜2ヶ月程度で治療が完了します。ただし、健康な歯を削る必要があること、定期的なメンテナンスが必要なことなど、デメリットもあります。

原因への対処

すきっ歯の原因によっては、その原因を取り除く処置が必要になります。

過剰歯の抜歯

レントゲン検査で過剰歯が見つかった場合には、まずその過剰歯を抜歯します。その後、矯正治療で隙間を閉じます。過剰歯が埋まっている場合には、歯茎を切開して取り除く必要があります。

上唇小帯切除術

上唇小帯が前歯の間まで入り込んでいる場合には、小帯を切除する処置を行います。これにより、前歯が自然に近づくことがあります。ただし、完全に隙間が閉じるわけではないため、その後に矯正治療が必要になることもあります。

歯周病治療

歯周病が原因のすきっ歯の場合には、まず歯周病の治療を行います。歯周病が改善されないと、矯正治療を行っても再び隙間ができてしまう可能性があります。

習癖の改善

舌突出癖がある場合には、舌のトレーニングを行い、正しい舌の使い方を身につけていただきます。

どの治療方法が最適かは、すきっ歯の原因、程度、患者様のご希望などによって異なります。当院では、精密検査の結果をもとに、一人ひとりに最適な治療計画をご提案いたします。

よくある質問

すきっ歯の治療期間はどのくらいですか?

治療方法によって異なります。矯正治療で部分矯正を行う場合、数ヶ月から1年程度で治療が完了することが多いです。全体矯正が必要な場合には、1年半から2年程度かかることがあります。審美歯科治療の場合は、数週間から1〜2ヶ月程度で治療が完了します。ただし、過剰歯の抜歯や上唇小帯切除術が必要な場合には、それらの処置の期間も加わります。詳しい治療期間については、検査・診断の際にお伝えいたします。

矯正治療と審美歯科治療、どちらが良いですか?

それぞれにメリット・デメリットがあります。矯正治療は、健康な歯を削らずに治療できること、根本的な解決ができることがメリットです。デメリットは、治療期間が長いこと、費用が高くなることです。審美歯科治療は、治療期間が短いこと、確実に隙間を埋められることがメリットです。デメリットは、健康な歯を削る必要があること、将来的に作り直しが必要になる可能性があることです。長期的な視点では矯正治療をお勧めしますが、患者様のご希望やライフスタイルに応じて、最適な方法をご提案いたします。

子どもの前歯に隙間がありますが、治療が必要ですか?

乳歯の時期に歯と歯の間に隙間があることは、むしろ正常です。乳歯より大きな永久歯が生えるためのスペースで、永久歯に生え変わると自然に閉じることが多いです。ただし、永久歯の前歯が生え揃っても隙間が残る場合、隙間が大きい場合、過剰歯や上唇小帯の異常がある場合には、治療が必要になることがあります。前歯が生え変わる6歳から7歳頃に一度検査を受けることをお勧めいたします。

すきっ歯は治療後に再発しますか?

原因が残っていると、再発する可能性があります。舌突出癖がある場合、その習癖が改善されないと、再び隙間ができることがあります。また、歯周病が原因の場合、歯周病が再発すると隙間も再発します。矯正治療後には、保定装置をしっかりと使用することで、再発を防ぐことができます。当院では、治療後も定期的にチェックを行い、再発を防ぐためのサポートをいたします。

すきっ歯の治療費はどのくらいですか?

治療方法によって異なります。部分矯正の場合、全体矯正に比べて費用を抑えることができます。マウスピース型矯正の場合も、前歯だけの治療であれば、全体矯正より費用が安くなります。審美歯科治療の場合、治療する歯の本数や使用する材料によって費用が変わります。詳しい費用については、精密検査後の診断時にお伝えいたします。お支払い方法についてもご相談を承っておりますので、お気軽にお尋ねください。

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